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AVCHDのワークフロー、昨日から色々実験中 [AVCHD]

ソリューション検討で、昨日から夜通し色々実験中。

ある所に、DVDドライブがある。または、USBケーブルが巻いてある。そこは雨風がしのげて、電源があり、ネットワーク回線が引けて、セキュリティがある程度あって盗難されない所。公民館とか役場とか、普通の家庭でもよいし、車でもよい。

なにかよい映像が撮れたら、そこへ行き、DVDドライブに撮れた8cmDVDをセットする(またはUSBケーブルをカメラにつなぐ)と、ドライブアクセスランプがピカピカ点滅し始めて、伝送が始まる。
約8倍速くらいの伝送スピードなので、撮影時間の1/8くらいの時間で伝送完了する。30分撮ったら、4分くらい。60分撮っても、10分以内に終わる。
伝送中に電話して、内容を伝える。アクセスランプ点滅が終わったら、伝送が成功したことを電話確認して、DVDを取り出す(またはUSBケーブルを抜く)。
急いでいるときなら、DVDを入れっぱなしで後刻取りに来ればいい。次に来た人は指示に従って今のメディアの伝送成功を確認して取り出し、自分の持ってきたDVDを入れる。USB接続ではそうは行かないので、その伝送している数分は待つ。

HDVの30MbpsにもなるIP伝送を実用化したばかりだが、AVCHDの活用の場を見極めるポイントは、元がファイルであって、ゆっくりだろうと高速だろうと確実に送れるということ。

ただ、同じファイルネームになる複数の8cmDVDのファイルを、わずらわしい上書き確認をせず、どううまく自動伝送して管理するか。このマネジメント部分のヒューマンインターフェースが、実際に使う現場にとって最も重要だ。

そこで、自動バッチ処理をフロー制御するため、DOSのバッチ処理コマンドでテストしてみた。しばらくやってみて、これはフリーのバックアップソフトでよいのがあるんじゃなかろうか?と思い、Vectorで探してみたらやはりあった。

BunBackupというフリーソフトが最高だ。コピー元とコピー先で、ファイルサイズやタイムスタンプで同一でない同一ファイル名があれば、世代を分けて別フォルダにバックアップができる。そのフォルダ名も、\\PC\A地点\06年08月23日\000001.m2tsのように、うまくカスタマイズ可能。

この方法、絶対に日本中で流行ると思う。ただちょっとだけ難しいのは、AVCHDはUDF形式ってこと。FAT32とかなら、


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