新しいiMacと、新しいiMovie'08 [HDV]
iMacが届いた。24インチ、2GB、2.8GHz、Core2Extreme。
iMacG5 17インチからの買い替えなので、広くて速いし、快適。
キーボードが薄くて面食らったし、マウスも使いやすくなってる。
同時に、iLife'08の新しいiMovie'08も使い始めた。
iMovie'08
http://www.apple.com/jp/ilife/imovie/
ムービーをみるとわかるが、このマンマシンインターフェースはすばらしい。iMovieは従来から直感的なものだったが、今回は一段と飛躍的な進歩だと感じる。これでノンリニア編集ができない、という人は、かなり駆逐されるだろう、というくらいに、すばらしい操作性だ。
特に、素材クリップをただマウスでなぞるだけで、およその中身が把握できるというのがすばらしい。In-Outもドラッグで内容を見ながら範囲を決め、本線にドラッグして並べるとできあがり。テキストファイルの範囲指定と移動をマウスドラッグでやるのと同じ。本線でもマウスでなぞるだけで、飛ばし見ができる。
この操作性は特許取ってると思うけど、やってみるとわかるが、僕はこれまでのどのノンリニア編集ソフトよりも、編集が速かった。最も関心するのは、一目で前後20分程度の素材を見渡せると同時に、内容も速攻で把握できること。これはスゴい。
FCPへXMLで書き出しできる機能もあり、スーパーが消えてトランジションがディゾルブのみに変換され、オーディオレベルガ規定に戻るとのことだけど、iMovie'08とFCPの組み合わせは、業務フローの改善についてナカナカ興味深いアプローチじゃないだろうか。
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