DOF Adaptor [HDV]
DOF (Depth of Field)アダプターが気になっている。というか、近いうちに入手しようと考えている。
このsuzukinasakeさんのblogに行き当たったのがきっかけ。
http://unsoka.blogspot.com/2007/04/dof-adapter-vol1.html
あとこのblogも。
「撮影監督の映画批評(たまに写真や撮影のTIPSも)」
http://pointbreak.blog66.fc2.com/blog-entry-28.html
で、原理と自作案内WEBはこちら。
DOF MACHINE
(A tool for guerrilla movie makers to make their video more film-like by reducing the depth of filed)
http://www.mediachance.com/dvdlab/dof/index.htm
あとYoutubeでより簡易版の紹介を見つけた。この割り切りは、傑作だ。
How to build a static 35mm adapter
http://jp.youtube.com/watch?v=PivErUHl-Yo
これは安いパナのDVカメラだそうだが、サンプルを見る限り普通に映画だ。
フィルムルックという言葉はこのためにあるようなもの。
ここのデモフィルム?群を見ると、この機構がいかに「フィルム」チックかがわかる。
http://www.cinevate.com/website/index.php/demo/
自作もできるようで、実際に自作して実験的な撮影映像を公開している人がいるし、
インディペンデント映画を作っているプロもいる。
シネレンズという高価なレンズ群があり、HDCAM SRやDVCPROHDのプログレッシブ記録のできる
シネマ系列のカメラがあるが、、、、
このDOFの機構と、
安価な一眼レフ用単玉(あるいはズーム)レンズと、
プログレッシブで撮れるHDVカメラがあればいい。
製品では30万円前後だが(それでも得られる結果からすれば安いが)、
塩ビ管や、レンズフィルターリングの廃物などをうまく合わせて、格安に作ることだって可能。
構造は難しくないし、精度もそれほど必要じゃない。
カメラ側に必要なのは、プログレッシブ撮影機能と、
マクロ撮影機能またはクローズアップレンズくらいだろう。
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