ピクサーのマットペインター,ポール・トポロス(Paul Topolos)氏 [HDV]
ピクサーの最新映画“カーズ”を支える古典的手法“マットペイント”とは?
http://mac.ascii24.com/mac/news/misc/2006/07/10/images/images813572.png
このポール・トポロス氏の講演を聴きに銀座まで行きたかったが、行けず、ASCII24の記事でインタを読むことが出来た。ありがたい。
このシーンはこの映画で最も印象に残っているシーンだけど、手前の道路や岩山以外の向こう側の風景はマットペイントなんだな。このシーンにかぎらず、壮大な風景の中で、いきいきとマシンたちが走り回る映画だけど、つい背景の風景に見とれてしまうことがこれまでで最も多かった映画だから、この人の話すことを聞きたかった。
ワコムのタブレットを使ってる。写真を下敷きに、直接書き込んでいくこともあって、試行錯誤をたくさんして、ダメならどんどん描き直す。ボツから描きなおすことはしない。ピクサーはストーリーがどれもすばらしいから、それにかなった仕事ができたかどうかと不安になる、と、なんとも謙虚で前向きな人だ。
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