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iLife'09 (Mac Box Set ファミリーパック)が届いた [Mac]

今月に発表された待望のiLife'09(の中のiMovie'09がお目当てだけど)が届いた。

OS Xでも、10.5以上でないと動かないというので、この機会に家中のMac(と言っても2台)のOSこみでアップグレードしようと、MacBoxSetで注文。こいつには、OS10.5 Leopardと、iLife'09と、iWork'09がそれぞれ5ライセンスずつ入ってる、お買い得製品。

iLife'09、iWork'09のガイドツアービデオ http://www.apple.com/jp/ilife/guided-tours/

このガイドツアーの、iMovieのは必見。昨年のiMovie'08でも、かなりノンリニア編集の敷居を下げた感があったのだけど、今年はかゆい所に手が届いた感じで、ここまでノンリニア編集をとっつきやすくしてしまっていいの?というほど。

この写真のように、地球儀AからBへひとっ飛び!という定番アニメ表現も、標準装備。旅行ものでは、地図を入れることでとてもイメージが膨らむものだけど、種類がなくてもあるだけでうれしいものだ。

自分が慣れたら、子供たちに早い段階でやらせたい。

内容物は、3つのソフトに分かれてるけれど、製品シリアルはひとつで、いわゆるボリュームライセンス製品なのだな、という感じ。管理が楽で、これは従来からのMacを複数台持ってる人には、お勧めです。

うちのiMac G5と、iMac Core2Duo 2.8GHzの2台で、正常に動いています。

iPod touch 32GBを買った [Mac]


旧型なんだけど、iPod touch 32GBが現品限り31,800円で売られてたのをゲットした。さらにイオン(ジャスコ)で昨日30日でイオンカード感謝デー5%引き。

家に帰って、iTMS経由で1,200円でアップデートしたところ、機能UPして新型並にPodCastも直接ダウンロードでき、なかなか安い買い物ができてよかった。これまでiPodは古い初期型SHUFFLEの1GBを持ってたけれど、これ以上ないなというシンプルなiPodから、32GBも容量があってタッチ操作の高機能なものになった。

小型のミニノートが流行っているが、これがあればWEBもメールも音楽もビデオもOK。特に海外旅行などでは、荷物の軽量化につながりそうだ。

New iMacを注文した [Mac]


今回は、かなりひっそり、と、リリースされた気がする。ずっと、この2年間、これが出るのを待っていたからそう感じるのかと思ったが、各メディアも「ひっそり」感を書いているようだ。

昨日Webが変わっているのに気づき、今日実機を見て来て、さっき注文。
最大限に近い構成で、Core2Duo 2.8GHz、2GB、24インチ、500GB HDD。
1週間以内に届くだろう。

嫁さんのXp機が1日2回再起動させないといけないという状態で、「今使ってるiMacG5お下がりに欲しい」と言うからというタテマエだけど、まあよい買い物をした。Firefoxさえ動けば、WindowsだろうとMacだろうと関係ないくらい、端末と化しているし。

今回の選択は、Core2Duo 2.8GHzにしておけば、3GHz-4GHzのクワッドコアが普通になっても、レンダリングサーバじゃなくアプリクライアントとしては十二分に使えるだろうから、2年は現役と感じた結果。17インチを使用中だが、今回20インチを飛び越え24インチにしておいたから、フルHDビデオ鑑賞用としても使えることだろう。


今回、同時にMac miniの新型もリリースされているのだけど、これもひっそり。。
Core2Duo 2GHzでMAX2GBメモリが載せられる。
チップセット内蔵グラフィックでいいならこういう選択肢はありなのだが、Motionなど3Dアクセラレーションが有効なアプリを使うから、やはりiMacにした。少し考えて。

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Macな日々 [Mac]

実は20年ほど前のこと。

当時、高嶺の花だったMacに憧れつつ、DOSコマンドを打ってディスクフォーマットやらファイルコピーやらやってました。アプリケーション起動も、DOSからコマンドで起動したりというのは、普通のこと。

時は流れて、なんとも強固なUNIXベースの LINUX OSがフリーで手に入るような時代になり、少々お金を払うとかなり頑丈なGUI OSが手に入るようになって、その上でハイビジョン編集が普通にできるようになってきた。

2年ほど前までWindows一辺倒で、マイクロソフトには多額の納税をしてビルゲイツ氏の資産にしてきたのですが、2年前にMacを買ってから様相が変わって来ました。

もっともそれ以降にも、WindowsXpを1ライセンス買ったりと、Windowsマシンも増やしているのだけど、Xpの時にすぐ飛びついた割に、Vistaにまったく食指が動かない。というのも、このところのWindowsのセキュリティホールってやつ。仕事マシンはネットワークにつなぐな!って勢いで規制かけないとヤバいほど。

脱線したが、MacでFCPで編集するスタイルになり、WindowsでEDIUSってのと両刀なのだけど、どっちもどっちで、決めてはトータルなフローだなぁ、としみじみ感じている。WEBメールやブラウザでWinでもMacでも全く同じになってしまったのが大きいのだけど、操作環境は大して違わなくなってしまった。

そこで違ってくるのが、システム環境整備の労力。でもって、いまやってるのが起動ディスクのクローンコピー。Winではフルバックアップを取るのは、まず環境バックアップをして、再インストールして、リストアするのが一番。だんだんと遅くなるパッチが累積するから。でもMacはOSのアップデートで蓄積するパッチが、システムに影響しているように感じない。UNIXはカーネルの自分自身を置き換えることすらできるから、そういう技術だろうと思うけれど、詳しくは知らない。

http://blog.plasticsfuture.org/2006/04/23/mac-backup-software-harmful/
SuperDuper 2.1 perfect preservation of all metadata Highly recommended

19種類のバックアップクローンソフトを評価して、SuperDuper!だけパーフェクトにBSDフラグやらHSF+拡張アトリビュートとかも含めてコピーできたとのこと。

SuperDuper!
http://www.shirt-pocket.com/SuperDuper/SuperDuperDescription.html

このSuperDuper!というソフト、フリーではクローンやディスクイメージが作れるのと、$27.95でスケジュール差分バックアップも取れるというもの。フリーでもとりあえず十分だ。

で、起動ディスクとまったく同じイメージで別ディスクにクローンを作ってくれて、新しい早くなったSATA HDDにコピーして、内蔵HDDを入れ替えるなんてことが普通に出来る。これがあればシステムがクラッシュしても、なにも困らない。

HDDは消耗品で、年々、容量も倍増し安く速くなっているので、今後もクローンして使い続けることになるだろう。大昔のMacは、システムフォルダを右から左にぽいっとコピーすれば起動ディスクになったものだけど、さすがUNIXベースになって細かい属性がちがったりしてくるとそうもいかないらしいが、このソフトがあればOK。

Winはハードとソフト制作が別だからライセンス問題があってそれなりにOSコピーは制限あるけれど、MacハードにMacOSの入ったHDDをクローンしても、Appleは確かに困らない。より速いMacが欲しくなって、売り上げに貢献するくらいだろうか。

もっとも、Macのジャーナル対応フォーマットで、たとえ作業中に電源が落ちても、それまでの結果は保存されている。(実際に何度か落ちたことがある)これはLinux系でも普通にあるフォーマットで、MacOSXから実装された機能らしく、それまでのOS9以前と互換性をなくす結果になったものらしい。らしい、というのは、OS9をついに使わず、使い始めたのがOSX 10.4Tigerからだから。

また、クローンは違法コピーできるんじゃないのか?については、さすが自前のハードとOSとアプリを1社提供しているだけのことはあって、そんなことはできない。やれば自分が困る。。。

1度のソフトウエアアップデートで、インストールされているアプリもアップデートしてくれるが、ライセンス違反なアプリがあれば動かない。それは困る。


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