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eyeVio [ビデオ]

ソニーのeyeVioという動画共有サービスが、HD化されたというので、アップロードしてみた。

http://eyevio.jp/channel/p_bookmark_53721

NV24HDが届いた [ビデオ]

発送しましたメールから3日目の、今日午前中に届いた。NV24HD。我が家では、PC用17インチ液晶でサムソン買ったが、これが2つ目。

前回の個人輸入から日が経ってるのだけど、今回初めて個人輸入でトラッキングが出来た。
一昨日、「UPSで発送しました」メールがきたその日のうちに、ニューヨークマンハッタン中心部から、JFKエアポートの地区へ移動、昨日には成田到着、通関して今朝には配達。消費税を払って受け取り。

最近、優先度の低いメール便などを多用してるせいか、やはり地方に住んでいると、通販については個人輸入が早い、と感じてしまう。関東から通販でものを買うのと、あまり変わらない。

情報通り、立ち上げてまずLanguage(言語)選択。日本語を選んで、何も考えずに取説読まずに、普通に使える。

やはり情報通り、パナソニックLumixシリーズに良く似てる。外観や操作性。あまり迷わない。

後ろのディスプレイが、自発光する有機ELで、発色が非常によい。その周辺のボタンが、触るだけでディスプレイ内の該当アイコンが薄く色が替わり、押すと決定になるんで、素人向きで操作は迷わない。

720P動画に期待して買ったのだけど、静止画も充分使える。10.4Mピクセルを等倍で見ると暗部のノイズ処理やら補完処理やらで、昨今の日本製と比べてしまうと厳しいが、600-700万画素として見れば充分な画質。

DCIMフォルダの名前は、100SSCAM。サムソンカメラ、か。
720P動画はSDC10012.MP4という命名、普通にQT再生可能。Macで「情報を見る」と、
種類:MPEG4ムービー、大きさ:1280x720、コーデック:H.264 AAC、チャンネル数:2と、いたって普通。音もそこそこのステレオ感がある。
1.jpg
知らなかった事と言えば、充電器がUSB端子のみ出てるタイプ。他のUSB充電する機器は、兼用できる。そのACアダプターから、USBケーブルで充電する。PCにUSB接続中はそのまま充電されるから、普段はPCにぶら下げて取り込み終わった後、ほっとけば内蔵リチウムは充電済み状態と、非常に理にかなった方式だ。取り込み試写PCがあれば、充電器は無理にいらないけれど、小型だから持参するような気がする。が、出先のUSB端子をちょっと借りて充電、なんて事が普通に出来る。このあたり、ビデオカメラというより、やっぱりデジカメ進化系だな。

2GBのSDカードをIXYから抜いて差し替えて、42分くらい動画が撮れる。8GBで3時間くらいか。

我が家の1週間くらいの旅行では、8GBを2枚消費するくらいだ。5時間弱の動画と、数百枚の静止画。で、8GBを2枚注文済み。最近の際安SDは8GBが3千円、16GBが6千円切るほどで、何度も繰り返し使えるから追加に躊躇はしない。

ただ、本当にポケットに入るから、動画撮影の機会が増えると予想できる。実はこれが最大の購入動機で、XactiのHD700などと比較しても、広角で軽くてよさそうだ。

SamsungのNV24HDというデジカメ [ビデオ]

ここ20年くらいの民生ビデオカメラ(ビデオムービー)は、

Video8 vs VHS-C アナログコンパクトムービーで旧8mmフィルムムービー層の掘り起こし
Hi8 VS SVHS-C アナログコンパクトで高画質化
DV  デジタル化
HDV  デジタルハイビジョン化
AVCHD テープレス化
AVCHDの分化 SDメモリー、メモリースティック、HDD、DVD、内蔵フラッシュ、、、、

と来てて、メーカーが提案したこの流れを、一般のパパママさんたちが支持してきた。というか、支持されて、生き残った。これがメインストリームと言っていいだろう。

他に、デジカメ動画撮影機能の発展系があった。PanaのSDカメラ、SANYOのXacti、JVCのMPEG2 HDDカメラなどの系譜があり、それぞれにコアなユーザーに支持されてきた。

ところがここに来て、フラッシュメモリーの価格劇落から、この2つが合流しつつある。
SDメモリーカード記録のAVCHDカメラと、Xacti HD1000あたりは、ほとんど使い勝手やターゲットとする消費者が変わらないと言っていいだろう。

で、表題のSamsungのNV24HDというデジカメが、720P動画が撮れるデジカメで、注目している。

http://www.samsungcamera.com/product/pro_view.asp?prol_uid=4146&cat_uid=75
http://www.slashgear.jp/2008/03/post-2421/

ムービーとしては非常に小型。光学系や処理エンジンで画質に妥協がない。
10.2Mピクセル、720/30P H.264動画、24mmからの3.6倍ズーム、リチウムイオン充電池。
HDMI出力。光学とイメージセンサでの手振れ補正。
AMOLEDという自発光する有機ELディスプレイ。

韓国サムソンの開発/発売なので、実は、日本で売ってない。米国からの個人輸入に頼るのが、現実的な選択。2ちゃん情報では、Language(言語)選択になんと日本語もあるらしいのに、販売網とかサポートで苦労してるサムソンらしく、日本国内発売は未定。どうやら日本からの注文が殺到しているらしく、毎週のように米通販サイトの価格が上がってる。2週間前までは$250-299あたりに最安値があったが、現時点では、$319から$400超えてる所も。

サンプルムービーを検索して、映像を見たが、この大きさと軽さと24mmワイドでの画質はすばらしく、はっきり言って国内メーカーAVCHDやXactiなどは全くおよばない。

PanaのLumixのH.264動画は、856x480のSD動画で、光学28mm画角のものだけど、あれを1280x720/30Pにして、より広い光学系を得たような印象だった。

つまり、日常の室内スナップから旅行での風景までオールマイティで、家庭用ハイビジョンムービーのターゲットとしては、これまでに見たことのあるものの中では最高によかった。
(運動会超望遠を除いた場合だが。)

SONYやPanaは、やろうにも出来ない事情がある、と言うだろう。確かにこういうデジカメを出してしまうと、AVCHDマーケットが消失してしまうという恐怖感でいっぱいだろうし、だからこそSamsungにこういう形で出し抜かれてしまうのだろうが、もう趨勢はメモリーデジカメに動画まで統合していく流れになっているのだから、もういい加減にポケットハイビジョンムービー兼静止画デジカメを出すべきだ。

希求ポイントは、もう既にどこかも言ってるが、ハイビジョンムービーでスナップだろう。日常のスナップにハイビジョン動画が入ってくると、その処理や通信にIT機材がバカスカ売れるのだから、大手を自覚するなら、やらない方がもったいない。
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